厚い膣分泌物が出るのは何を意味するのか?

ホルモン変動と分泌物の特徴

卵胞期(月経開始から排卵まで)

エストロゲンが高くなるため、子宮頸部から透明で伸びのある分泌物が分泌されます。卵白様(raw egg white)と呼ばれ、受精可能な状態を示します。

黄体期(排卵後)

プロゲステロンの上昇により、分泌物は濃く、濁りがあり、粘り気が強くなります。「クリーミー」または「ペースト状」と表現されます。

その他の影響要因

ホルモン以外にも以下の要因で分泌物の性状が変わります。

  • 妊娠:エストロゲンとプロゲステロンが増加し、分泌物が厚く濁ります。
  • 薬剤:経口避妊薬などのホルモン剤が分泌物を濃くすることがあります。
  • 感染症:細菌性膣炎や酵母感染症では、分泌物が増えて濃くなり、かゆみや灼熱感、痛みを伴うことがあります。

症状があるときは受診を

厚い分泌物に痛み、かゆみ、燃えるような刺激感などの症状がある場合は、基礎疾患の有無を確認するために医師の診察を受けることが重要です。

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