症状
- 感染した多くの人は無症状ですが、成人は子どもより症状が出やすくなります。主な症状は極度の倦怠感、吐き気・嘔吐、肝臓周辺の腹痛、食欲不振、微熱、濃い色の尿、筋肉痛、かゆみ、黄疸などです。
発症までの期間
- 感染後2〜6週間で症状が現れ、通常は約2か月間続きます。
治療法
- 特効薬はなく、抗ウイルス薬は使用されません。基本は十分な休養と、少量頻回の食事、吐き気を悪化させない食品の選択、アルコールの禁止です。肝臓に負担をかける薬は必要に応じて見直し・中止し、症状が重い場合は入院して管理します。
合併症
- 一部の患者は症状が6か月まで続くことがありますが、通常は重症化しません。症状は間欠的に現れることがあります。
注意事項
- 稀に急性肝不全に至り、致死的になるケースがあります。特に50歳以上や既存の肝疾患を持つ人は重症化しやすく、必要に応じて肝移植が検討されます。
