30年前に肝炎に感染した場合、性行為で感染できますか?
肝炎の性行為による感染リスク
肝炎はウイルスの種類によって感染経路が異なります。性行為で感染する可能性があるのはB型・C型肝炎で、A型肝炎はほとんど起こりません。
B型肝炎(HBV)
B型肝炎ウイルスは、感染者の血液、精液、膣分泌液などの体液と接触することで感染します。食事や飲み物の共有など、日常的な接触では感染しません。ワクチン接種により予防が可能です。
C型肝炎(HCV)
C型肝炎ウイルスは主に感染血液との接触で広がりますが、性行為でも感染リスクがあります。こちらも日常的な接触では感染しません。安全な性行為や注射器の共有を避けることが重要です。ワクチンはありませんが、感染予防策が必要です。
A型肝炎(HAV)
A型肝炎ウイルスは主に汚染された糞便と接触することで感染します。性行為による感染は極めて稀です。ワクチン接種で予防できます。
