帯状疱疹(ヘルペス帯状疱疹)による眼感染とその治療

帯状疱疹は水痘帯状疱疹ウイルス(VZV)の再活性化によって起こります。このウイルスは水痘の原因でもあり、まれに眼に感染することがあります。

識別

帯状疱疹が眼に及ぶ場合、米国眼炎学会では「ヘルペス帯状疱疹眼症(herpes zoster ophthalmicus、眼帯状疱疹)」と呼びます。

症状

眼帯状疱疹は結膜炎、粘液・膿の分泌、上皮膜、角膜、葡萄膜(眼の層)に炎症を起こすことがあります(米国家庭医師会)。

診療上の留意点

眼に帯状疱疹の関与が疑われる場合は、速やかに眼科専門医の診察を受けることが推奨されます(米国家庭医師会)。

治療法

眼帯状疱疹の治療は、感染部位に応じて異なりますが、一般的には抗ウイルス薬の投与と、潤滑・散瞳薬、または抗炎症ステロイドを含む点眼薬が用いられます(米国眼炎学会)。

合併症と外科的対応

重症例では眼圧上昇や角膜損傷が起こり、失明のリスクがあります。その場合、眼圧を下げる手術や角膜保護手術が必要になることがあります(米国眼炎学会)。

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