耳の痛みを伴う帯状疱疹

症状

ラムゼイハント症候群は、水痘帯状疱疹ウイルス(VZV)が顔面の神経に再活性化し、耳に影響を与える状態です。主な症状は、片側の聴覚障害、鼓膜や口腔内の水疱性発疹、めまい、顔面筋の麻痺です。症状は体の片側に限られます。

診断

診断は、医師による身体検査と、耳から採取した液体や血液中のVZV検査で行われます。

合併症

顔面神経の損傷により、顔の異常な動きや眼・まぶたの障害が起こります。また、脳や他の神経に広がる可能性があり、帯状疱疹後神経痛(発疹が消えても痛みが続く)を引き起こすことがあります。

治療

治療には、抗ウイルス薬、ステロイド(プレドニゾン)、耳やその他の部位の疼痛緩和のための鎮痛剤、そして眼の損傷を防ぐための眼帯が用いられます。

予防

帯状疱疹ワクチンは、VZVによる帯状疱疹、ラムゼイハント症候群、関連する合併症の予防に有効です。60歳以上の成人に接種が推奨されています。

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