ヘルペスウイルス抗体検査の概要と注意点
検出の仕組み
ヘルペスウイルスに感染すると、体の免疫系は抗体を産生します。この抗体を血液中で検出することで、感染の有無を判断します。
検査の特徴
メイヨークリニックによると、ヘルペス抗体検査は血液サンプルを用いて行われます。
検査の欠点
一般的に用いられるIgM抗体検査は、HSV-1(口唇ヘルペス)とHSV-2(性器ヘルペス)を区別できず、偽陽性・偽陰性が起こりやすいです。また、帯状疱疹ウイルスなど他のヘルペス科ウイルスとも反応することがあります(ASHA)。
推奨される検査
ASHAは、HSVの種類を正確に判別できるIgG抗体検査の使用を推奨しています。
検査のタイミング
IgG抗体は感染後12〜16週間で検出可能になるため、最後の曝露からこの期間が経過した後に検査を受けることが推奨されます(ASHA)。
