Lidodermパッチとは?使用方法と注意点まとめ

概要

Lidodermパッチは、リドカイン(一般名)を有効成分とする処方薬で、帯状疱疹(ヘルペス・ゾスター)による疼痛の緩和に使用されます。局所麻酔薬として、神経から脳への痛み信号の伝達を抑制します。

使用方法

  • 乾いた清潔な皮膚に貼付します。炎症や破損した部位には使用しないでください。
  • 痛みがある部位の上に直接貼ります。
  • 最大使用時間は12時間です。焼けるような刺激やかゆみを感じた場合はすぐに取り外してください。

一般的な副作用

  • 軽度の水疱、しびれ、皮膚の変色、灼熱感、腫れ、赤み、刺激感、あざなどが現れることがあります。
  • 通常は数日で自然に軽減しますが、症状が強い場合は医師に相談してください。

重篤な副作用(緊急対応が必要)

  • 視覚障害、嘔吐、混乱、めまい、心拍数の異常(遅い・速い・不規則)
  • 失神、けいれん、震え、呼吸困難、浅い呼吸、耳鳴りや聴覚変化
  • 不安感や気分・精神状態の変化など
  • 上記のいずれかが現れた場合は直ちに医療機関を受診してください。

その他の症状緩和

痒み、しびれ、チクチク感といった帯状疱疹の局所症状や、頭痛、吐き気、悪寒、発熱といったインフルエンザ様症状の軽減にも役立ちます。

使用上の注意

  • アミド系薬剤に対するアレルギーがある方は使用しないでください。
  • 肝臓、腎臓、心臓に疾患がある方、皮膚が炎症・損傷している部位に貼付する方、過去に局所麻酔薬(例:ベンゾカイン)で重篤なアレルギー反応を起こしたことがある方は、医師と相談の上使用してください。

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