帯状疱疹の診断方法

一般的な診断

帯状疱疹の主な症状は、激しい痛みと、水疱を伴う発疹が神経走行に沿って出現することです。通常、臀部や体幹部に現れます。この二つの症状だけで帯状疱疹と診断でき、追加の検査は不要です。

診断が難しいケース

痛みはあるものの発疹がほとんど見られない、またはごく軽微な場合があります。また、口腔ヘルペスや性器ヘルペスが原因のこともあります。このような場合は、追加検査が必要です。

ウイルス培養

水疱から採取した液体を培養し、帯状疱疹ウイルス(VZV)の有無を調べます。ただし、培養法は診断精度が低く、必ずしも信頼できないことがあります。

免疫蛍光法

紫外線を用いて水疱のサンプル中のVZV抗体を検出します。ウイルス培養に比べて速く、精度も高いとされています。

PCR検査

ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)によりウイルスの遺伝子を増幅し、微量でも検出可能です。診断が困難な場合に有効な方法として利用されます。

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