ファムビル(Famvir)とバルトレックス(Valtrex)の比較

Famvir と Valtrex は、ヘルペスウイルス感染症の治療に用いられる処方薬です。口唇ヘルペス、帯状疱疹、帯状疱疹、水痘などの症状緩和や再発予防に使用されますが、根治はできません。

薬剤の概要

  • Famvir(ファムビル):有効成分はファムシクロビル。白色の円形または楕円形の錠剤で、125 mg、250 mg、500 mg の3種類があります。
  • Valtrex(バルトレックス):有効成分はバラシクロビル。500 mg の錠剤(スコアなし)と 1 g の錠剤(部分的にスコアあり)があり、また 25 mg/50 mg の液体サスペンションもあります。
  • どちらも処方箋が必要で、成人の口唇ヘルペス、性器ヘルペス、帯状疱疹、子供の口唇ヘルペスや水痘に使用されます。

用量・投与スケジュール

  • Famvir
    • 帯状疱疹:500 mg を8時間ごとに7日間
    • 性器ヘルペス(初回発症):125 mg を1日2回、5日間
  • Valtrex
    • 帯状疱疹:1日3回、7日間(錠剤または液体)
    • 性器ヘルペス(初回発症):1 g を1日2回、10日間
    • 再発時:500 mg を1日2回、3日間
  • 食事の有無に関係なく服用でき、錠剤は水1杯で飲み込んでください。

副作用

  • Famvir:他の薬(例:プロベネシド)と併用すると効果が低下することがあります。アレルギー反応(じんま疹、呼吸困難、顔面腫脹)や、吐き気、下痢、頭痛、めまい、眠気、皮疹などが報告されています。
  • Valtrex:リチウムやメトトレキサートなど腎機能に影響する薬と相互作用する可能性があります。吐き気・嘔吐・腹痛、血圧上昇、頻脈、うつ、幻覚、関節痛、頭痛、月経異常、肝炎、重症例では昏睡に至ることがあります。

注意事項・禁忌

  • Famvir は、ペンシクロビル軟膏に対するアレルギー、HIV など免疫不全、腎臓病、腎移植・骨髄移植歴がある方は使用を避けるべきです。
  • Valtrex(バラシクロビル)やアシクロビル(Zovirax)に過敏症がある場合は医師に報告し、腎機能障害のある患者は用量調整が必要です。
  • どちらの薬も、腎機能が低下している場合は投与量を減らすか、使用を中止することがあります。

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