決定的なヘルペス検査とは何か?
ヘルペスの種類
HSV-1は主に口唇ヘルペスを引き起こしますが、オーラルセックスにより性器にも感染することがあります。HSV-2は性行為によって感染することが多く、性器ヘルペスの主な原因です。
ヘルペスの症状
HSV-2の初期症状は、性器部位に小さな赤い丘疹や水疱、潰瘍ができ、灼熱感やかゆみを伴います。発症時に軽いインフルエンザ様症状(発熱、倦怠感)を示すこともあります。
ヘルペスの検査方法
主に以下の3つの検査が行われます。
- 感染部位から採取したウイルスサンプルを培養するウイルス培養検査。
- 血液中のHSV-1またはHSV-2に対する抗体を検出する血清抗体検査。
- PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)により、組織や脊髄液中のウイルスDNAを検出する検査。
血液検査の特徴と限界
血清抗体検査は最も一般的ですが、結果が「不確定」になることがあります。血液検査は、ヘルペスの発症後に体が産生する抗体を測定しますが、感染直後は抗体が十分に形成されていないため、陰性または不確定と出ることがあります。
結果が不確定な場合の対処法
血液検査で不確定な結果が出た場合は、感染から4〜6週間経過した後に再検査することが推奨されます。再検査により、抗体が十分に産生されていれば陽性または陰性の確定した結果が得られます。
