ヘルペスの初期症状とは
ヘルペスウイルスは主にHSV-1(口唇ヘルペス)とHSV-2(性器ヘルペス)の2種類がありますが、どちらのタイプでも口や性器に感染する可能性があります。感染後、最初の発症時に現れる症状は人によって異なりますが、主に以下のようなものが報告されています。
無症状
多くの人は感染していても自覚症状がなく、特にHSV-2の場合は初期に何も感じないことが多いです。症状が出ても軽微で、本人が気付かないまま経過することがあります。
痛み・不快感
感染部位が痛んだり、チクチクした感覚が現れることがあります。これは水疱や潰瘍ができる前に起こることが多く、数週間後に症状が出ることもあります。痛みは局所的であることが多いですが、筋肉全体に鈍い痛みとして感じることもあります。
水疱・潰瘍
痛みやチクチク感の後、感染部位に小さな赤い斑点が現れ、次第に水疱や潰瘍へと変化します。性器ヘルペスでは数日かかることがありますが、口唇ヘルペスの場合は不快感が出てから1〜2日で水疱ができることが一般的です。
排尿時の痛み
性器に水疱や潰瘍ができると、排尿時に灼熱感や刺すような痛みを伴うことがあります。これは尿が患部に触れることで刺激が増すためです。
発熱
初回感染や再発時に発熱を伴うことがあります。特に初めての発症時は頭痛や骨盤部のリンパ節腫脹を伴うこともあり、全身の不快感が強くなることがあります。
