軽度の帯状疱疹に見られる主な症状
帯状疱疹は水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)による感染症で、幼少期に水痘を経験した後、ウイルスが神経節に潜伏した状態が再活性化して発症します。加齢や病気などで免疫力が低下すると、帯状疱疹が現れ、さまざまな不快な症状が出ます。
痛み
軽度の帯状疱疹では、体の片側に限定された痛みが現れます。感覚は軽いチクチク感から焼けつくような痛みまで幅があります。痛みがある部位の皮膚は通常より敏感になりやすいです。
しびれ
痛みと同様に、体の片側でしびれを感じることがあります。しびれはチクチクやピリピリとした感覚を伴うことが多いです。
発疹
痛みやしびれの数日後に、影響を受けた部位に赤く盛り上がった発疹が出ます。発疹はかゆみや痛みを増強させることがあります。
水疱
発疹が進行すると、水疱が形成されることがあります。水疱は液体で満たされており、破れると潰瘍化し、最終的に硬いかさぶたになります。
消化器症状
一部の患者では、胃のむかつきや吐き気から始まり、腹痛や痙攣へと進行する消化器系の不調が見られます。
発熱
軽度でも、体温が99〜101°F(約37.2〜38.3°C)に上昇する軽度から中等度の熱が出ることがあります。寒気や頭痛を伴うこともあります。
