性器ヘルペスの概要

感染経路

性器ヘルペスはHSV-2(単純ヘルペスウイルス2型)による性感染症です。まれにHSV-1(口唇ヘルペスの原因)でも発症します。感染は症状が出ているかどうかに関わらず、感染者の皮膚と直接接触することで起こります。ウイルスは、皮膚の傷や目などの粘膜に接触すると感染します。

症状

性器部位に水疱や潰瘍ができ、数週間で自然に治ります。初感染から約2週間後に最初の発疹が現れますが、多くの人は症状が軽いか無症状のため気付かないことが多いです。時間が経つにつれて発症回数や重症度は減少する傾向があります。

罹患率

米国の10人に1人(約20%)の青少年・成人が、少なくとも一度は性器ヘルペスの発症を経験しています。

予防策

コンドームはHSV-2感染のリスクを低減しますが、コンドームが覆わない皮膚からもウイルスは伝播します。発症時は性行為を避け、日常的にウイルスを持つ人はパートナーへの感染防止策を講じることが重要です(詳しくはリソースをご参照ください)。

治療法

抗ウイルス薬の投与により、発疹の重症度や再発回数を抑えることができます。継続的な服用は、パートナーへの感染リスクを低減する効果があります。

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