アウトブレイクがなくてもヘルペスは感染させる可能性はどれくらい?

ヘルペスは症状が出ていない時でも感染させることがあります。以下に、HSV-1 と HSV-2 の無症状時の感染リスクと主な感染経路をまとめました。

HSV-1(口唇ヘルペス)

症状がなくても、ウイルスは口腔粘膜や皮膚に潜伏しています。主な感染経路は次の通りです。

  • キスや舌を使った接触
  • 飲み物や食器、タバコなどを共有すること
  • その他、密接な口腔接触

HSV-2(性器ヘルペス)

症状が出ていなくても、ウイルスは性器や肛門周辺の皮膚・粘膜に存在します。感染経路は以下です。

  • 膣性交、肛門性交、口腔性交
  • 感染部位との皮膚‑皮膚接触
  • 性行為以外でも、感染部位に触れた手で他者の粘膜に触れること

症状が出ているときに比べ、無症状時の感染リスクは低くなります。これは、潰瘍や水疱からのウイルス放出が多いのに対し、健康な皮膚や粘膜からはウイルスが少量しか放出されないためです。しかし、感染部位に触れるすべての接触は潜在的にウイルスを伝える可能性があります。

予防策としては、症状の有無に関わらず、キスや性行為の際に相手とウイルスの有無を確認し、コンドームやデンタルダムの使用、個人用の食器やタオルを共有しないことが重要です。

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