唇の水膨れは真菌かヘルペスか?原因と特徴を解説

口唇ヘルペス(HSV-1)が最も一般的な原因

単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1)は、口唇ヘルペス(いわゆる口唇ヘルペスや風邪の跡)として最も頻繁に見られる原因です。感染した人との直接接触、例えばキスや飲み物の共有によりウイルスは伝染します。感染後、ウイルスは体内に潜伏し、免疫状態やストレスなどの影響で再活性化し、唇に水膨れ(ヘルペス)を繰り返し発症させます。

真菌感染による唇の水膨れは稀

真菌が原因となる口唇水膨れは比較的まれです。カンジダ属の酵母、特に Candida albicans は通常皮膚や口腔内に常在していますが、免疫力が低下した場合に口腔カンジダ症(口腔トラッシュ)を起こし、唇に水膨れが現れることがあります。真菌性の口唇水膨れは、免疫抑制状態の人で特に注意が必要です。

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