エイズ(HIV)や性病の検査方法
エイズ(HIV)やその他の性病(STD)の検査は、数十年にわたり市販されており、家庭用のHIV検査キットも利用可能です。ただし、正確な診断には専門の設備と訓練が必要で、検査は州立病院や認定ラボで行うのが望ましいです。多くの検査はELISA(酵素免疫測定法)を用いており、信頼性の高い結果が得られます。
必要なもの
- 血液サンプル
- 抗体・抗原・発色剤が含まれるELISAキット
- 綿棒サンプル
- GenProbe AptimaCombo II(またはTigris)機器
- プライマー等の試薬
- インキュベーター
- シェーカー
- 照度計(イルミノメータ)
- コンピュータ
- 試験管ラックと試験管
エイズ(HIV)検査手順
- 血液採取と分離:患者から血液を採取し、遠心分離機で血清を分離します。尿や口腔サンプルを使用する場合は遠心が不要です。
- サンプルの希釈とプレート装填:サンプルを純水で希釈し、ピペットで96ウェルプレートに入れます。キットに付属の抗体を加え、メーカー指定の時間(通常1時間)インキュベートします。その後、溶液を廃棄し、プレートを乾燥させます。
- 抗原と発色剤の添加:抗原溶液を加えて再度インキュベートし、同様にプレートを乾燥させます。キットに付属の発色剤を加え、色の変化を観察します。キットのマニュアルで陽性・陰性の判定基準を確認してください。
- ウエスタンブロットで確認:陽性と判定されたサンプルは、ウエスタンブロット検査で再確認し、偽陽性を除外します。
淋病・クラミジア検査手順
- 検査対象の把握:淋病とクラミジアは一般的で治療可能な性病です。GenProbe AptimaCombo II(新型はTigris)機器を用いて同時に検査できます。
- 綿棒サンプルの配置:最低200本の綿棒サンプルを機器付属のチューブトレイに入れ、左側ステージに配置します。右側には200本の空プラスチック試験管を置き、患者情報をコンピュータに入力してサンプルと患者を正確に紐付けます。
- 反応と読取:機械で検査フェーズを起動し、綿棒液をプライマー等の試薬と反応させます。シェーカーで撹拌し、1時間インキュベート後、照度計で結果を読み取ります。陽性サンプルは再検査し、偽陽性を除外します。
