レボチロキシン(Levothyroxine)の副作用と注意点

レボチロキシンは、甲状腺が本来分泌するホルモンを補う薬で、代謝やエネルギーの調整に用いられます。主に甲状腺機能低下症や甲状腺腫の治療に使用されますが、ホルモン補充薬であるため、使用に伴う副作用が報告されています。

主な副作用

  • アレルギー反応(発疹、じんましん)
  • 呼吸困難、胸部圧迫感
  • 口・唇・舌の腫れ

これらは比較的稀ですが、症状が現れた場合は速やかに医師に相談してください。

重篤な副作用(まれに発生)

  • 不眠、頭痛、異常なイライラ感
  • 発汗、発熱、ほてり
  • 月経周期の変化、急激な体重・食欲の変動

上記の症状は非常に稀ですが、出現した場合は直ちに受診が必要です。

重要な安全情報

以下の既往歴がある方はレボチロキシンの使用を避けるか、必ず医師と相談してください。

  • 最近の心筋梗塞
  • 甲状腺疾患全般
  • 未治療の副腎疾患
  • 冠動脈疾患、心疾患、糖尿病、下垂体疾患、血栓症の既往

使用上の注意

医師の指示通りに服用し、用量を超えないようにしてください。服用時は必ずコップ1杯の水と一緒に飲み、錠剤が喉に詰まるのを防ぎます。指示された期間を超えての継続使用は避けましょう。

警告

上記の副作用が現れた場合は、直ちにかかりつけの医師へ連絡してください。

過剰摂取が疑われる場合は、毒物管理センターへ連絡し、速やかに最寄りの救急医療機関へ搬送してください。

レボチロキシンは甲状腺疾患の治療目的以外では使用すべきではありません。必ず医師の処方に従ってください。

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