プロゲストの使用方法と注意点
医師が体内のプロゲステロン濃度に著しい不均衡があると判断した場合、プロゲストを処方されます。製剤には注射液、クリーム、錠剤などがあり、用量や投与方法は個々の状態に合わせて決められます。必ず医師と相談し、疑問点はすべて確認してください。
必要なもの
- 消毒用アルコール(必要に応じて)
- 注射器(必要に応じて)
使用手順
1. 注射(筋肉内投与)
- 医師から指示されたサイクルの日程を確認する。
- 大きな筋肉部位(大腿部や臀部)をアルコールで消毒する。最初の数回は医師または看護師が実施し、その後は自宅で自己注射できる場合があります。
- プロゲスト液を目視で確認し、異物が混入していないかチェックする。異常があれば使用せず、医師に報告する。
- 用量瓶の内容全量をシリンジに吸い込む(プリローディングシリンジの場合は不要)。
- 消毒した部位に皮下を通して筋肉内に注射する。部位は毎回変え、同じ筋肉に連続して注射しない。医師の指示どおり、6〜8日間繰り返す。
2. クリーム
- 約1/4小さじ(約1.25 ml)分のプロゲストクリームを計量する。
- 胸部、内側の腕、腹部、内ももなどの皮膚に塗り込み、完全に吸収させる。塗布部位は定期的に変える。
- 月経周期の最終2週間は1日2回塗布する。出血開始から14日後に、1/4小さじを1日2回、1週間続ける。次の週は1/4〜1/2小さじに増量し、再び出血が始まったら使用を中止する。
- 上記サイクルを毎月繰り返す。
3. 錠剤(プロゲスト50)
- 月経サイクルの15日目(出血停止後約1週間)に、朝食後に水一杯でプロゲスト50錠を1錠服用する。
- 同日夕方に同じく1錠を服用する。
- 出血が再び始まるまで毎日1回ずつ、計2錠を服用し続ける。出血開始はサイクルがリセットされたサインなので、服用を中止する。
