女性に多い甲状腺機能低下症の主な症状

甲状腺は体の代謝を調整する重要な臓器です。女性に甲状腺機能低下症(甲状腺がんではなく、ホルモン分泌が不足する状態)がよく見られ、血液検査で簡単に診断できます。早期に発見すれば治療は非常に効果的です。以下に、代表的な症状をまとめましたので、心当たりがある場合は医師に相談してください。

倦怠感(だるさ)

エネルギーが著しく低下し、十分な睡眠を取っても疲れが取れません。これは甲状腺ホルモンが不足すると最も頻繁に現れる症状です。

寒さに弱い

周囲の人が平気でも寒さを強く感じることがあります。体温調節がうまくいかないサインです。

筋肉の痛み・こわばり・痙攣

筋肉痛やこわばり、時には痙攣が起こります。甲状腺ホルモンの低下が筋肉の代謝に影響するためです。

便秘

腸の動きが遅くなり、慢性的な便秘を引き起こします。消化機能全般が低下するためです。

体重増加

特に原因がなくても体重が増えることがあります。代謝が低下し、エネルギー消費が減少するためです。

髪や肌のトラブル

髪の毛が抜けやすくなったり、皮膚が乾燥・くすみやすくなります。甲状腺ホルモンは毛髪の成長や皮脂分泌にも関与しています。

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