コルチゾール血液検査とは?

コルチゾールは腎臓の上にある副腎で産生されるホルモンです。副腎の機能異常を調べるために、血液中のコルチゾール濃度を測定する検査が行われます。

事実

  • 通常、コルチゾールは睡眠から覚醒した直後に最高値に達します(Lab Tests Online)。米国国立医学図書館のデータによると、朝の正常範囲は血中で6〜23 µg/dL とされています。

検査方法

  • 血液検査に加えて、尿や唾液でもコルチゾールを測定します(Lab Tests Online)。これらは主に過剰分泌の有無を確認する際に用いられます。

濃度が示す意味

  • コルチゾールが高いとクッシング症候群の可能性があります(米国国立医学図書館)。逆に低いとアジソン病が疑われます。

デキサメタゾン抑制試験

  • 過剰分泌が疑われる場合、デキサメタゾン抑制試験で診断を確定し、原因を絞り込みます(Lab Tests Online)。合成副腎皮質ホルモンであるデキサメタゾン投与後のコルチゾール反応を測定します。

ACTH刺激試験

  • 分泌が不足しているときは、ACTH刺激試験を行います(Lab Tests Online)。合成ACTH(副腎皮質刺激ホルモン)投与後のコルチゾール上昇を評価します。

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