Cortrosyn(コシントロピン)の副作用と注意点
Cortrosynは、一般名コシントロピンのブランド名で、合成副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)です。副腎皮質を刺激し、副腎疾患の診断に用いられます。すべての処方薬と同様に、使用中に副作用が現れることがあります。
副作用
- 注射部位に最も頻繁に起こるのは、腫れ、発赤、軽度の刺激感です。発疹、じんま疹、めまい、呼吸困難、激しい腫れなどの重篤な症状が現れた場合は、直ちに医療機関を受診してください。
重篤な副作用
- まれに、徐脈(心拍数低下)、頻脈(心拍数増加)、高血圧、末梢浮腫(下肢のむくみ)などが報告されています。異常を感じたら速やかに医師に相談しましょう。
薬物相互作用
- Cortrosynは他の薬剤と相互作用する可能性があります。コルチゾン、エストロゲン、ヒドロコルチゾン、利尿剤(ウォーターピル)を服用中の場合は必ず医師に伝えてください。また、ハーブサプリやビタミンなどの非処方薬も報告することが重要です。
Cortrosynの概要
- 製剤は0.25 mgのCortrosynと10 mgのマンニトールを混合し、0.9%食塩水注射液1 mLで希釈して使用します。投与経路は静脈内(IV)または筋肉内(IM)です。
Cortrosynの使用目的
- 主にアジソン病(副腎不全)、コルチコステロイド不足、下垂体腫瘍のスクリーニング検査に利用されます。検査は約30分で完了し、2回の静脈穿刺が必要です。
