男性のテストステロンは年齢とともに低下するのか?
はい、男性のテストステロンは年齢とともに低下します。
テストステロンとは
テストステロンは主に精巣で産生される男性ホルモンで、声変わり、筋肉量増加、体毛の発毛など、男性の第二次性徴の発現に重要な役割を果たします。また、性欲、エネルギー、気分にも影響します。
加齢とともに起こるテストステロンの低下
テストステロンの減少は30代後半から40代前半に始まり、以後緩やかに進行します。60歳代から70歳代になると、若年期のピーク時の約半分まで低下することがあります。
低下の主な原因
下垂体‑性腺軸(HPG軸)の機能低下、体脂肪の増加、糖尿病や肥満といった疾患が関与しています。
テストステロン低下による主な症状
- 筋肉量・筋力の減少
- 体脂肪の増加
- エネルギー低下
- 性欲減退
- 勃起不全
- 骨密度低下
- イライラやうつ症状などの気分変化
治療と注意点
テストステロン補充療法は低テストステロン症状の改善に用いられますが、医師の管理下で行う必要があります。副作用やリスクを最小限に抑えるため、適切な検査とフォローアップが不可欠です。
