HPVタイプ2の初期症状とは?
HPV(ヒトパピローマウイルス)は100種類以上あり、約30種類が性器に影響します。毎日約30人の女性が新たに感染し、年間の子宮頸がん検診(Papテスト)が重要です。
ハイリスク
多くの女性は10代後半から20代中頃にHPVに感染します。コンドームだけでは完全に防げず、性パートナーが多いほどリスクが高まります。大学生の調査では、入学から4年で約60%が感染していることが分かっています。ほとんどの場合、HPVは自覚症状がありません。
タイプの違い
HPVには治療が容易なタイプと、症状を引き起こし子宮頸がんなどの合併症につながるタイプがあります。タイプ2は非性器部位にイボ(尋常性疣贅)を作ります。
イボ(疣贅)
足底イボは手足にできる小さな病変で、カリフラワー状で黒い中心が見られます。これはHPVタイプ1、2、4によって引き起こされます。危険ではありませんが、湿った状態で増殖し、歩行時に痛みを伴うことがあります。皮膚に小さな裂傷があるとウイルスが侵入するため、診察を受けることが推奨されます。
予防
足底イボは主に直接接触で広がります。ロッカールームやプールなど、裸足になる場所での感染が多いです。年齢とともに免疫がつくため、若年層や子どもに多く見られます。イボがある人との直接接触を避け、常に靴を履くことが予防の基本です。
治療法
HPVタイプ2に感染した場合、再発の可能性は残りますが、医師は以下の方法でイボを除去できます。
- 外用薬(クリーム)での治療
- 酸による焼灼(化学的除去)
- 凍結療法(液体窒素)
- 外科的切除(メスで除去)
