無防備な性行為
女性でHPVワクチンを接種していない場合、コンドームなしの性行為は感染リスクが高まります。現在、男性用の予防ワクチンはありません。性パートナーにいぼ(尖圭コンジローマ)の兆候が見られた場合、感染している可能性があります。いぼは必ずしも目立たないことがあるため、疑いがある場合は医師に診断してもらうことが重要です。
12歳から26歳までの女性はワクチン接種で予防できます。男性は常にコンドームを使用し、感染リスクを低減させましょう。
いぼ(疣贅)の出現
HPV感染の多くは性器や肛門周辺にできるいぼとして現れます。色は透明、ピンク、肉色、茶色などさまざまで、平らなものや盛り上がったものがあります。足底にできる足底いぼは黒い点が見られ、顔や腕、脚にできる平たいいぼもあります。鏡を使って見えにくい部位も含め、定期的に体をチェックしましょう。
検査を受ける
CDCによれば、性的に活発な男性の約1%が常にHPVを保有し、男女合わせて生涯に50%以上が一度は感染するとされています。ウイルスは自然に消失することが多いですが、感染期間は非常に感染力が強いです。
HPVは血液検査で直接検出できませんが、性器いぼなどの症状がある場合は医師が視診や組織検査で診断します。がんリスクもあるため、いぼができたら速やかに受診してください。
治療法
市販のいぼ除去薬は、サリチル酸、トリクロロ酢酸、またはビクロロ酢酸を含む液体やパッチをいぼに貼り、数日間繰り返し使用します。完全に除去するには2週間以上続けることがあります。
医師による治療としては、凍結療法(クライオセラピー)、レーザー治療、外科的切除があります。処方薬としてはポドフォリックス、イミキモド、ポドフィリンなどの外用薬があり、使用時は周囲の皮膚に刺激を与えないよう注意が必要です。
