子宮頸がんの主な症状と対策

子宮頸がんは、子宮頸部の細胞が異常に変化することで発生します。異常細胞のすべてががんになるわけではなく、自然に消失するものもありますが、一部は1年以内にがん化する可能性があります。定期的なパップスミア(子宮頸部細胞診)で早期発見・治療が重要です。

異常出血

性交渉時や、子宮頸部に何かが触れたとき(例:ダイヤフラム)に出血が起こることがあります。血が混じった分泌物や疼痛を伴うこともあります。

月経周期の変化

月経が通常より長く続く、または出血量が増えることがあります。3か月連続で月経が長く続く、または大量出血が続く場合は医師に相談してください。

貧血

異常な膣出血により鉄欠乏性貧血を起こすことがあります。これはがんが進行した場合に見られやすい症状です。

尿路の問題

がんが進行すると、膣と膀胱・尿道・直腸の間に瘻孔(ろうこう)ができ、尿や便が漏れることがあります。また、腫瘍が腎臓からの尿排泄を遮断し、尿路閉塞を引き起こすこともあります。

診断

定期的なパップスミアで子宮頸部表面の細胞を採取し、異常が認められた場合は組織検査(生検)を行います。上記の症状がある場合は特に精密検査が必要です。

治療

早期に発見できなければ、子宮頸がんは妊娠が困難になることがあります。治療法は放射線療法、化学療法、子宮全摘出術(子宮摘出)などがあります。

定期的な検診で早期発見を目指しましょう。

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