低血糖でも体重を減らす食事法

自分の低血糖タイプを把握する

まず低血糖とその原因について学びましょう。体重管理を始める前に、自分がどのタイプの低血糖かを知ることが重要です。低血糖には大きく分けて3種類あります。

1. 神経性低血糖(neuroglycopenic)

食後数時間で血糖が急上昇し、2時間目に急激に下がります。その結果、食後2時間ほどで気分が不安定になったり、イライラしたりします。原因は胃の急速排出、過剰な食事量、糖耐性の問題などです。

2. アドレナリン性低血糖(adrenergic)

食後3時間ほど血糖が上がり、4〜6時間後にリバウンドします。食後2時間ほどで疲労感や倦怠感が現れ、食べたものにアレルギー反応があるように感じることがあります。発汗、心拍数上昇、震えなどの症状も見られます。

3. 平坦型(flat curve)

血糖の変動が少なく、常に低めの状態が続きます。疲労感や無気力、筋力低下を感じやすく、消化不良が原因と考えられます。

食事と運動でコントロールする方法

低血糖は薬に頼らず生活習慣で改善できます。まずはマルチビタミン(特にナイアシンアミド含有)を摂取し、消化を助けましょう。

医師に相談し、以下のような低GIで食物繊維が豊富な食品を選びます。

  • 単純糖質や高フルクトースコーンシロップ、脂肪分の多いチーズ・乳製品、過剰なパン類は避ける。
  • 卵(コレステロールに問題がなければ)、ほうれん草や濃い緑色野菜、豆類などの高繊維食品を積極的に摂る。

さらに、毎日15〜20分のウォーキングを取り入れましょう。歩くことで消化が促進され、血糖の安定に役立ちます。加えて、週に数回の筋トレと30分程度の有酸素運動を行えば、1週間に約0.9kg(2ポンド)の減量が期待できます。

めまいや立ちくらみを感じたら、食事量が足りていない可能性があります。ただし、空腹感自体も低血糖の症状のひとつなので、実際に空腹かどうか判断が難しいことがあります。食事日記をつけて、低血糖が起きたタイミングとその前に摂った食事を記録し、原因となる食事パターンを調整してみてください。

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