高血糖の主な原因とは?
1. インスリン不足またはインスリン抵抗性
体内でインスリンが十分に分泌されない、あるいは細胞がインスリンの作用に抵抗すると、血糖が細胞に取り込まれず、血中に蓄積して高血糖になります。
2. グルカゴンの過剰分泌
肝臓から糖を放出させるホルモンであるグルカゴンが過剰になると、血糖が上昇します。糖尿病や特定の薬剤使用時に増加することがあります。
3. 炭水化物の過剰摂取
特に精製糖などの単純炭水化物を大量に摂取すると、血糖が急激に上昇しやすくなります。
4. ストレス反応
ストレス時に分泌されるコルチゾールやアドレナリンは、エネルギー供給のために血糖を上げます。その結果、一時的に高血糖になることがあります。
5. 特定の疾患
以下のような疾患でも高血糖が起こります。
- 糖尿病(1型・2型)
- クッシング症候群(過剰なコルチゾール分泌)
- フェオクロモサイトーマ(副腎腫瘍によるカテコラミン過剰)
- 膵炎(インスリン分泌低下)
6. 薬剤の副作用
ステロイド、利尿剤、特定の化学療法薬など、一部の薬剤は血糖上昇を引き起こすことがあります。
