水中での体温低下を防ぐ6つの対策
水中では体熱が急速に失われ、極端な状況では15分程度で低体温症になる危険があります。低体温症を防ぐためには、体熱の損失をできるだけ抑えることが重要です。
必要なもの
- 防寒用手袋
- ライフジャケット
- 乾いた衣服
- ウェットスーツまたはドライスーツ
手順
防寒装備を着用する
ウェットスーツやドライスーツ、ネオプレン裏地の服、または防水の外層を着用します。フリースやナイロン、ウールは水に濡れると効果が低く、体熱の損失を防げません。
手袋で指先を保護
指先の熱損失を防ぐために手袋を着用します。釣りなど指先が必要な作業を行う場合は、指先が自由に動かせるフィンガーレス手袋を選びましょう。
常にライフジャケットを着用
ライフジャケットは冷水でも浮力を保ち、低体温症が進行しても安全に浮かんでいられます。ジャケットがないと水を吸い込み、溺れやショックの危険が高まります。
呼吸をコントロールする
低体温症が進むと呼吸が乱れやすく、意識消失や循環不全を招きます。落ち着いて呼吸を整えることで体熱の急激な失われを防げます。
無駄な泳ぎは避ける
岸や船、救命ボートが近くにない限り泳がないでください。エネルギー消費が増えるほど体熱が失われます。代わりにライフジャケットや個人用浮き具に頼りましょう。
体を寄せ合う
複数人で水に入っている場合は体を寄せ合うことで、グループ全体の体熱を保ちやすくなります。
