黄疸の対処法
概要
黄疸は病名というよりも症状で、皮膚が黄色くなるのは血液中の黄色色素ビリルビンが過剰になるためです。通常、肝臓がビリルビンを除去しますが、肝機能が低下すると黄疸が現れます。
黄疸の種類
主に乳児黄疸と成人黄疸の2種類があります。乳児黄疸は新生児に最も多く見られ、成人黄疸は比較的まれで、成人に症状が出た場合は肝臓の問題が疑われます。
対処手順
黄疸の兆候が現れたら、乳児でも成人でもまず医師に相談してください。
乳児黄疸の場合、症状が重いかどうかを医師と確認します。多くの場合、肝臓が未熟で一時的にビリルビンが蓄積するだけで、特別な治療は不要です。
重症の乳児黄疸では光線療法(フォトセラピー)を受けます。特別な青緑色の光を浴びせることでビリルビンが分解され、尿や便として排泄されやすくなります。
成人で黄疸が出た場合は速やかに医師の診察を受けましょう。肝臓に腫瘍や胆石があり胆管が閉塞している、あるいは貧血などでビリルビンが蓄積している可能性があります。根本原因の特定と適切な治療が重要です。
