首のしこりと口の痛みの原因は何ですか?

首や口には重要な構造が多数あり、健康維持に欠かせません。リンパ節や気管、歯などに異常があると痛みやしこりが生じます。これらの症状が現れたら、早めに医師の診察を受けましょう。

腫れたリンパ節

リンパ節は細胞の小さな塊で、体内の感染と戦う抗体を作ります。首の周辺にも多数存在し、感染が起こると腫れて痛みを伴うことがあります。口の近くにあるため、口の痛みを感じることもあります。腫れが2週間以上続く、嘔吐や体重減少などの症状がある場合は、医師に相談してください。硬くなったり、しこりが大きくなる場合はがんの可能性もあるため、早期の検査が重要です。

口腔がん

口腔がんは発見が遅れやすく、死亡率が高い病気です。診断時にはすでにリンパ節へ転移していることが多いです。主な症状は、2週間以上治らない口内の潰瘍や頬のしこり、歯茎の白や赤い斑点、慢性的な喉の痛みや違和感、首や顎の腫れです。口腔内の異常がある場合は歯科医を受診し、必要に応じて医師へ紹介してもらいましょう。

歯の膿瘍(歯根部膿瘍)

歯の膿瘍は、歯の根元付近で細菌が感染し、歯と歯肉の間に膿がたまる状態です。感染が進むと膿が神経を圧迫し、激しい痛みが口だけでなく耳や首に放散します。上顎部や首の上部が腫れ、口内にしこりができることもあります。治療には根管治療と抗生物質が必要です。症状が出たらできるだけ早く歯科医を受診してください。

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