カビが引き起こす健康被害とは?

カビ(カビ類)は、湿度が高い室内外で繁殖する真菌です。カビの胞子を吸い込んだり、皮膚に直接触れたりすると、さまざまな健康問題を引き起こすことがあります。

カビがもたらす主な健康リスク

アレルギー反応

カビの胞子はアレルゲンとなり、くしゃみ、鼻水、目のかゆみ、鼻づまりなどの症状を引き起こします。

呼吸器系のトラブル

胞子を吸い込むことで肺や気道が刺激され、咳や喘鳴、息切れといった呼吸器症状が現れます。

喘息発作の誘発

喘息患者はカビにさらされると発作が起きやすくなります。

皮膚感染症・皮膚炎

免疫力が低下している人は、カビが原因で皮膚に感染症や炎症(赤み・かゆみ・腫れ)を起こすことがあります。

眼の感染症

カビ胞子が目に入ると結膜炎(いわゆるピンクアイ)を引き起こすことがあります。

爪の感染症

カビは爪に感染し、変色・肥厚・脆くなるといった症状をもたらします。

予防と対策

健康被害が疑われる場合は、速やかに医療機関で診断と治療を受けましょう。日常的な対策としては、室内の湿度管理(湿度60%以下を目安)や、カビが生えた素材の除去・洗浄、除湿機の使用が有効です。

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