髄膜炎はすべて感染性ですか?
髄膜炎は脳と脊髄を侵す重篤な疾患です。主に細菌やウイルスが、くしゃみや咳、キス、食器や歯ブラシ、タバコの共有などで感染します。また、特定の薬剤や他の病気が原因となることもあります。生命を脅かすため、症状が疑われたらすぐに医療機関を受診してください。
免疫力低下と髄膜炎
免疫機能が低下していると髄膜炎にかかりやすくなります。エイズや糖尿病など、免疫を抑える疾患を抱える人はリスクが高くなります。
免疫抑制薬と髄膜炎
エイズや糖尿病などの治療で使用される免疫抑制薬は、髄膜炎の罹患リスクを高めます。
アレルギー・非感染性要因と髄膜炎
薬物アレルギーや全身性エリテマトーデス(SLE)などの炎症性疾患、特定のがんも髄膜炎のリスク因子となります。
髄膜炎の主な症状
- 高熱
- 激しい頭痛
- 嘔吐
- 意識混濁
- 痙攣
- 眠気
- 首のこり(項部硬直)
- 光過敏
初期症状としては、脚の痛み、蒼白、手足の極度の冷感などがあります。
新生児の場合は、過度の眠気、絶え間ない泣き、授乳不良、頭部の柔らかい部分がへこむ、体や首の硬直が見られます。
髄膜炎の予防法
- こまめに手を洗う
- 健康的な生活を心がける
- 咳やくしゃみをするときは口を覆う
髄膜炎の合併症
- 痙攣
- 難聴
- 失明
- 言語障害
- 学習障害
- 行動問題
- 脳障害
- 麻痺
- 腎不全
- 副腎不全
