副鼻腔炎かどうかを見分けるチェックリスト
頭痛・鼻づまり・喉の痛み、そして続く咳――これらは風邪やインフルエンザでも見られる症状です。ですが、1〜2週間以上症状が続く場合は副鼻腔炎の可能性があります。米国国立アレルギー感染症研究所によると、毎年約3700万人が副鼻腔炎と診断されています。正確な診断は医師に委ねる必要がありますが、自己チェックである程度の判断ができます。
必要なもの
- 体温計
- フェイスティッシュ(鼻紙)
- 鏡
- カレンダー(または手帳)
- ペン
- ノート
チェック手順
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症状が出始めた日からカレンダーに毎日チェックし、経過日数を記録します。風邪は通常1〜2週間で自然に治まりますので、1〜2週間以上続く場合は副鼻腔炎の疑いがあります。医師に相談するときに、正確な経過日数を伝えられるようにしておきましょう。
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副鼻腔炎の代表的な症状を把握します。主な症状は以下の通りです。
- 顔面や歯の痛み
- 喉の痛み
- 夜間に悪化する持続的な咳
- 発熱(体温が37.5℃以上)
体温計で定期的に体温を測り、ノートに記録してください。また、上記の症状が出たら同時にメモしておくと診察時に役立ちます。
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鼻汁の色を確認します。副鼻腔炎になると、鼻汁が黄緑色や濃い緑色に変化することがあります。鼻をかんだり、痰を吐き出した際にティッシュに付いた色を観察し、変色があれば「感染のサイン」としてメモしておきましょう。
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鏡の前で顔をチェックし、眼瞼や目の周りの腫れ、膨らみがないか確認します。副鼻腔炎は眼窩周囲の粘膜が炎症を起こすため、目の周りがむくむことがあります。むくみが見られたら、感染の可能性が高いと判断できます。
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上記の記録を持って医師の診察を受けます。カレンダーとノートは、医師が症状の経過と重症度を把握するための重要な資料です。副鼻腔炎は放置すると自然に改善しにくく、アモキシシリンやアジスロマイシンといった抗生物質が処方されることがあります。診察では目・鼻・耳・喉のチェックに加え、必要に応じて頭部X線やCT検査で副鼻腔の状態を確認します。
自己チェックで副鼻腔炎の疑いが強くなったら、早めに医療機関を受診しましょう。適切な治療を受けることで、症状の悪化や合併症のリスクを減らすことができます。
