脊髄髄膜炎は感染しますか?
脊髄髄膜炎とは
脊髄髄膜炎は、脳と脊髄を覆う膜(髄膜)が炎症を起こす病気です。主に細菌性とウイルス性の2種類があり、いずれも感染性を持つことがあります。
細菌性髄膜炎
細菌性髄膜炎は、感染者のくしゃみや咳、キス、呼吸などで細菌が他人に伝わります(CDC)。稀な疾患ですが、重症化しやすく、脳障害や死亡につながることがあります。早期の抗生物質治療が不可欠で、予防ワクチンも利用できます。
ウイルス性髄膜炎
ウイルス性髄膜炎も感染性があり、特に夏の終わりから秋にかけて子どもや若年層に多く見られます。症状は比較的軽く、感染は人から人への接触や感染者の便、さらにはウイルスが付着した物体表面からも広がります(CDC)。
感染予防と抗生物質
家庭内で髄膜炎患者が出た場合、医師は家族全員に予防的な抗生物質投与を勧めることがあります。これにより二次感染を防止できます。
髄膜炎は早期診断と適切な治療が重要です。疑わしい症状がある場合は速やかに医療機関を受診してください。
