犬・猫からうつる疥癬(かいせん)の人間の症状と対策

犬や猫がかくの疥癬(サルコプティック・マンサ)は、ペットだけでなく人にも感染することがあります。人に付着した疥癬ダニはすぐに死滅しますが、かゆみや発疹などの症状が現れます。通常は自然に治りますが、再感染を防ぐためにペットの駆除は必須です。皮膚疾患と区別するために、症状が出たら医師の診察を受けましょう。

かゆみ

最も一般的な症状は強いかゆみです。ダニが見える前にかゆみが出ることがあり、個人差があります。かゆみは免疫反応による場合もあり、ダニが付着していない部位でも起こります。市販のかゆみ止めクリームで緩和できますが、特別な治療は不要です。

発疹

疥癬は皮膚に発疹や炎症を引き起こし、水疱やにきび様の赤い斑点が現れます。主な出現部位は腹部、太もも、前腕です。発疹も免疫反応が原因で、ダニがいない箇所にできることがあります。

二次的な皮膚感染

かゆみで掻くと、細菌が皮膚に侵入し二次感染を起こすことがあります。感染した部位は赤くなり、触ると熱を持つことがあります。二次感染が疑われる場合は医師に診てもらい、必要に応じて抗生物質などの治療を受けてください。掻きむしらないように注意すれば、感染リスクは低減できます。

疥癬は人から人への感染も起こり得るため、症状が出たら早めに適切な対策を取りましょう。

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