幼児の酵母感染症の症状とは

酵母感染症は様々な形で現れ、幼児の体のどこにでも発生する可能性があります。そのため、症状や発疹が改善しない場合は小児科医の診察を受けることが重要です。治療には抗真菌薬の錠剤やクリームが用いられます。

口腔内(口腔カンジダ・スラッシュ)

口の中に白い斑点やプラークができ、特に舌や頬の内側に見られます。斑点をこすると出血することがあります。喉の痛みや嚥下困難を訴えることもあります。

おむつかぶれ

酵母感染が原因の赤い水疱や発赤が、おむつエリアに現れます。湿気がこもると酵母が増殖しやすく、夏場や湿度の高い環境で悪化しやすいです。亜鉛酸化物軟膏で72時間以上改善しない場合は酵母感染が疑われます。

抗生物質使用後の症状

最近使用した抗生物質が原因で酵母が増殖し、皮膚や粘膜に感染することがあります。抗生物質は有害な細菌だけでなく、善玉菌も減少させ、酵母の過剰増殖を招きます。症状が出ても自己判断で抗生物質を中止せず、医師に相談してください。

性器周辺

女児では膣からの黄色や白色の分泌物、かゆみ、排尿時の痛みが見られます。男児では陰茎の裏側に赤い発疹や痛みを伴う刺激感、鱗屑が現れることがあります。

皮膚・へそ周辺

酵母感染は皮膚にも現れ、赤い発疹や膿を伴う水疱、膿の出る赤い斑点として現れます。痒みや焼けつくような感覚が伴うことが多いです。

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