大腸菌感染を防ぐための実践的対策

E. coli(大腸菌)による食中毒は、激しい胃腸炎や嘔吐・下痢を引き起こし、最悪の場合は入院が必要になるほど深刻です。以下の基本的かつ常識的な対策を実践すれば、感染リスクを大幅に減らすことができます。

必要なもの

  • 肉用温度計
  • 抗菌石鹸
  • 熱湯
  • 抗菌クリーナー

手順

  1. 十分に加熱した肉を食べる。特に挽肉は内部まで熱が通りにくく、完全に火を通すことが重要です。

  2. 肉用温度計を使用する。挽肉は摂氏71度(華氏160度)に達したことを確認し、複数箇所で測定して均等に加熱されているか確認します。測定後は温度計を洗浄してください。

  3. レストランで焼きが足りないハンバーガーはすぐに差し替えてもらい、バンズやレタス、トマト、チーズも交差汚染防止のために新しいものを求めましょう。

  4. 生肉を扱った後は必ず手を洗う。熱い石鹸水で15秒以上、爪の下までしっかりこすります。シンクや取っ手は抗菌クリーナーで拭き取ります。

  5. 調理後の肉は別の皿に移す。生肉を運んだ皿をそのまま使うと交差汚染の原因になります。

  6. 加熱処理済みの飲料だけを飲む。牛乳、ジュース、サイダーなどはパスチャライズ(加熱殺菌)されたものを選び、ラベルで確認しましょう。

  7. プールや湖の水は飲まない。塩素処理された公共の水道水が唯一安全です。

  8. 子どもに手洗いの重要性を教える。特に下痢後は細菌が拡散しやすく、ドアノブやおもちゃ、カップは抗菌クリーナーで定期的に拭き取ります。

感染症 - 関連記事