気管支炎の原因となる感染症は?
気管支炎は、肺へ酸素を運び、二酸化炭素を排出する主要な気道である気管支が炎症を起こす疾患です。多くの場合、感染性の病原体が原因となります。
ウイルス
ウイルスが最も一般的な原因で、インフルエンザウイルス、パラインフルエンザウイルス、呼吸器合胞体ウイルス(RSV)、アデノウイルスなどが気管支炎を引き起こします。
細菌
細菌性の気管支炎は比較的まれですが、肺炎球菌、インフルエンザ菌(Haemophilus influenzae)、マイコプラズマ肺炎菌などが原因になることがあります。
その他の感染因子
稀に、真菌や寄生虫が気管支炎を誘発することがあります。
ほとんどの場合、症状は数週間で自然に改善しますが、肺炎や入院が必要になる重篤な合併症に進展することもあります。
