抗生物質は必要ですか?
自己診断や自己処方は絶対に避けてください。 抗生物質は、医師や看護師など資格を持つ医療従事者が対面で診察し、処方した場合にのみ使用すべきです。
抗生物質の基本
抗生物質は細菌感染症の治療に用いられますが、風邪やインフルエンザなどウイルス性疾患には効果がありません。
重要なポイント
- 不要な抗生物質の使用は、細菌が薬に対して耐性を持つ「抗生物質耐性」を引き起こし、将来の治療が困難になります。
- 抗生物質には副作用があるため、必要なときだけ使用することが重要です。
感染症の疑いがあるときの対処法
発熱・咳・喉の痛みなど感染症の症状がある場合は、まず医療機関で正確な診断と治療を受けましょう。医師が抗生物質が必要か、別の適切な治療法があるかを判断します。
受診の目安
- 症状が重い、または悪化している。
- 数日経っても症状が改善しない。
- 糖尿病や心疾患など慢性疾患を抱えていて、感染しやすい状態。
- 妊娠中または授乳中である。
これらの指針に従うことで、適切な感染症治療を受けられ、抗生物質耐性のリスクを最小限に抑えることができます。
