水中の病原体検査で直面する2つの主な課題

水中の病原体検査の概要

水中に病原体が存在するかどうかを直接測定することは困難です。その代わりに、汚染の可能性を示す指標微生物(インジケーター生物)の有無で水質を評価します。

指標微生物を用いる際の2つの課題

① 指標微生物が検出されないからといって、病原体が全く存在しないとは限りません。検出対象外の病原体が存在したり、採取時に指標微生物が一時的に不在であることがあります。

② 指標微生物が検出されたからといって、必ずしも病原体が存在するわけではありません。指標微生物と対象病原体が直接関連していない場合や、指標微生物の方が環境条件に対して耐性が高く、病原体よりも長く残存することがあります。

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