生理不順の原因と症状、受診のタイミング
生理不順はさまざまな要因で起こります。ここでは主な原因を4つのカテゴリーに分けて紹介し、どのような時に医師の診察を受けるべきかの目安も示します。
1. ホルモンバランスの乱れ
- 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
- 甲状腺機能低下症
- クッシング症候群
- 高プロラクチン血症
- 閉経(自然・手術)
- 早発性卵巣不全
- 急激な体重変動(減少・増加)
- 過度なストレス
- 過度な運動
- 一部の薬剤(例:経口避妊薬)
2. 子宮・卵巣の構造異常
- 子宮筋腫
- 子宮ポリープ
- 子宮内膜症(エンドメトリオシス)
- 子宮頸部狭窄症
- アッシャーマン症候群
3. 基礎疾患
- 糖尿病
- 甲状腺疾患(機能亢進・低下)
- 腎臓病
- 肝臓病
- セリアック病(小麦アレルギー)
- 各種がん
4. 生活習慣要因
- 喫煙
- 過度な飲酒
- 睡眠不足
- 栄養バランスの乱れ
- 過度な運動
- 慢性的なストレス
上記のような要因が重なると、生理周期が不規則になることがあります。特に以下の症状が続く場合は、早めに産婦人科や内科を受診しましょう。
- 月経が3か月以上来ない
- 月経が極端に長い、または短い
- 出血量が異常に多い・少ない
- 激しい腹痛や不正出血がある
