滴状乾癬(ガッテート乾癬)の症状・原因・治療法
滴状乾癬(ガッテート乾癬)は、皮膚に小さな赤い涙滴状の斑点が現れるタイプの乾癬です。主に体幹、腕、脚に見られますが、全身に広がることもあります。
多くの場合、溶連菌感染(咽頭炎や扁桃炎)がきっかけとなりますが、薬剤、ストレス、外傷が原因になることもあります。
症状
主な症状は、かゆみや痛みを伴う小さな赤い斑点です。その他に以下の症状が見られることがあります。
- 倦怠感
- 関節痛
- リンパ節腫脹
- 発熱
- 頭痛
- 喉の痛み
治療法
根本的な治療法はありませんが、症状緩和のために以下の治療が行われます。
- ステロイドやレチノイド、カルシポトリエンなどの外用薬
- メトトレキサート、シクロスポリン、アシトレチンなどの経口薬
- 光線療法(UVB)
- 生物学的製剤
経過と予後
多くの場合、数週間から数か月で自然に改善しますが、慢性化するケースもあります。症状が続く場合は、医師に相談し適切な診断と治療計画を立てることが重要です。
