赤ちゃんの下痢が1週間以上続く原因は?

赤ちゃんの長引く下痢の主な原因

下痢は乳児や幼児に頻繁に見られる症状で、1週間以上続く場合は以下のような原因が考えられます。

1. ウイルス感染

ロタウイルス、ノロウイルス、アデノウイルスなどが代表的です。感染した人や汚染された物に触れることで広がります。

2. 細菌感染

大腸菌、サルモネラ、志賀菌などの細菌が食べ物や水の汚染により感染し、下痢を引き起こします。

3. 食物アレルギー・不耐性

牛乳、大豆、小麦、卵などが原因になることがあります。アレルギーや不耐性があると、下痢が長引くことがあります。

4. 薬剤の副作用

抗生物質や制酸剤など、一部の薬は腸の働きを乱し、下痢を起こすことがあります。

5. 慢性疾患

セリアック病、クローン病、潰瘍性大腸炎などの消化器系の慢性疾患でも下痢が続くことがあります。

6. ロタウイルス感染

特に5歳未満の子どもに重症の下痢、嘔吐、発熱を引き起こす最も一般的なウイルスです。

7. 原虫感染(ジアルジア症)

ジアルジアという原虫による感染で、慢性的な下痢、腹痛、体重減少がみられます。汚染された水や食べ物が原因です。

8. 原虫感染(クリプトスポリジウム症)

クリプトスポリジウムという原虫が水や食べ物を介して広がり、水様性の下痢、腹痛、発熱を引き起こします。

下痢が1週間以上続く場合は、早めに小児科医を受診し、原因の特定と適切な治療を受けることが重要です。医師は必要に応じて検査を行い、薬物療法や食事指導で症状の緩和を図ります。

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