対象となる人は?

家族に腎臓結石の既往がある場合、遺伝的にリスクが高くなります。近親者に頻繁に結石発作が見られるなら、症状が出たときにすぐに対処できるよう備えておきましょう。

座りがちな生活や、ナトリウム・たんぱく質は多くカルシウムが少ない食事は結石の原因になりやすいです。肥満や高血圧もリスク要因です。

最も重要なのは水分摂取不足です。十分に水分を取らないと尿が濃縮され、結石ができやすくなります。暑い環境や激しい運動をする場合は、特にこまめに水を飲むよう心がけましょう。

鈍い腰痛

腰の奥に鈍く脈打つような痛みが続くことがあります。痛みが一時的に和らいでも、再び強くなったり部位が固定されたりしたら、早めに医師の診察を受けてください。鎮痛剤で様子を見るだけで済む場合もありますが、症状が再発・悪化する場合は検査が必要です。

倦怠感・疲労感

発熱や倦怠感、体力低下は腎臓結石の症状として現れることがあります。集中力の低下や吐き気を伴うことも。これらは風邪やインフルエンザでも起こるため、他の症状と合わせて総合的に判断しましょう。

血尿

尿に血が混じる、もしくはオレンジ色に変わることがあります。オレンジ色は脱水が原因であることが多いですが、血尿と腰痛が同時に出た場合は結石が尿路を刺激している可能性が高く、すぐに医療機関を受診してください。

鋭い痛み

腰の片側に突き刺すような激しい痛みが走ると、腎臓結石の典型的な発作です。痛みは背中から腹部へ放散し、耐えがたいほど持続します。このような症状が出たら、直ちに医師に相談するか救急外来へ向かいましょう。