腎臓や膀胱の感染症は感染しますか?
感染性について
腎臓や膀胱の感染症(尿路感染症、UTI)は、一般的な意味での感染性はありません。触れ合いやキス、咳などの日常的な接触で他人からうつることはありません。
ただし、性行為によっては感染が広がる可能性があります。膣や肛門からの細菌が性交中に尿道に入り、膀胱へと上がることが原因です。尿道が短い女性は男性に比べてUTIが起きやすい傾向があります。
予防策
UTIのリスクを減らすために、次のポイントを実践しましょう。
- 性交後はできるだけ早くトイレに行き、膀胱を空にする。
- 性器周辺は毎日きれいに洗い、トイレ使用後は前から後ろへ拭く。
- 十分な水分(特に水)を摂取し、尿をたくさん出す。
- 刺激の強い石鹸や女性用洗浄剤は避け、尿道を刺激しないようにする。
- 繰り返しUTIが起きる場合は、医師に相談し予防的な対策を検討する。
治療の重要性
UTIの疑いがある場合は、早めに医師の診察を受けて適切な治療を受けることが大切です。放置すると深刻な合併症を引き起こす可能性があります。
