ループス病で死亡する可能性はあるのか?
米国ループス財団によると、診断された患者の85%は通常通りの生活が期待でき、残りの15%は慢性的な症状や合併症により早期に死亡することがあります。
ループスとは?
ループスは自己免疫疾患で、関節や臓器に影響を及ぼします。主な症状は顔に蝶形の発疹、口内潰瘍、倦怠感、関節の腫れです。
合併しやすい疾患
ループス患者は以下の疾患を併発することが多く、重篤になるケースもあります。
- 関節リウマチ
- シェーグレン症候群
- 過敏性腸症候群(IBS)
- 心臓病
- 糖尿病
- 腎臓病
- セリアック病
- 線維筋痛症
- クローン病
- がん
処方薬の問題点
ループス治療に使用される薬の中には、免疫抑制による感染リスクの増大や、がんなどの重篤な副作用を引き起こすものがあります。
死亡原因
ループスで死亡した場合、死亡診断書にはループス以外の直接的な原因が記載されることが多いです。主な原因は肺炎、心臓病、腎臓病、がんなどで、ループスは二次的要因として記載されます。
早期発見の重要性
早期に診断すれば、適切な治療で寿命を延ばすことが可能です。薬の副作用はあるものの、治療による利益がリスクを上回ります。
死亡率の統計
米国疾病予防管理センター(CDC)によると、ループス関連の死亡者数は増加傾向にあります。1979年から1998年の調査では、年間死亡者数は879人から1,406人へと増加しました。
