ライム病の治療薬

ライム病はシカダニに刺されることで感染する疾患です。放置すると関節炎や神経障害、記憶障害を引き起こす恐れがあるため、早期に抗生物質で治療します。

治療法

主に抗生物質でボレリア・ブルグドフェリウス菌を除去します。

使用される薬剤の種類

軽症例では、ドキシサイクリン、アモキシシリン、セフロキシムなどの経口抗生物質が一般的です。重症例や中枢神経症状がある場合は、入院して静脈内投与が選択されます。

治療期間

経口抗生物質は通常14日から21日間投与します。静脈内抗生物質は、症状や病状に応じて14日から27日間が目安とされています(メイヨークリニック)。

副作用・リスク

経口抗生物質の主なリスクは大腸炎や激しい下痢です。静脈内投与では、白血球減少や胆石形成、下痢が報告されています。

注意点

一部の代替医療者はビスマスを大量に含むビスマシン注射を推奨していますが、米国食品医薬品局(FDA)は腎不全や心血管系障害のリスクがあるとして安全性に疑問を呈しています。

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