ライム病の初期症状と早期対処法

概要

ライム病は、ボレリア・ブルグドフェリ菌に感染したシカダニに刺されることで発症します。草や木が茂る環境でダニが繁殖しやすく、早期に抗生物質で治療すれば完全に治癒できます。診断はボレリア菌に対する抗体検査で行われます。

主な初期症状

発疹(赤い斑点)

ダニに刺された部位に赤い腫れや熱感が生じます。数日後に中心が赤く、周囲が広がる環状の発疹(紅斑性遊走性疹、通称「ブルズアイ」)が現れることがあります。

発熱・悪寒

初期段階で38℃以上の高熱が出ることがあり、同時に寒気を伴うこともあります。

頭痛・全身の痛み

持続する頭痛や筋肉・関節の痛み、倦怠感がみられます。

関節痛

治療が遅れると、数週間後に関節が腫れ、特に膝関節に激しい痛みが出ることがあります。

神経症状

数週間以上放置すると、顔面神経麻痺(ベル麻痺)、四肢のしびれや脱力、筋力低下などの神経症状が現れることがあります。

早期に症状を認識し、速やかに医療機関で診断・治療を受けることが予後改善の鍵です。

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