ライム病に対するホームオパシー治療の全貌
ホームオパシー治療
ホームオパシーは、身体自身の防御機能を活性化させることで病態を逆転させるという考え方に基づきます。体内の免疫システムが侵入した細菌を認識し、自己防御を行うよう促すため、極微量の病原体成分を用いたワクチンに似た作用があります。
西洋医学が速効の治療を重視するのに対し、ホームオパシーは長期的に免疫バランスを整えることを目指します。ライム病には熱療法が有効とされ、サウナやホットタブ、スチームバスで体温を約102°F(約39℃)に上げ、20分程度を1日2回行います。併せて、ミアズマティック(長期)や症状緩和用のレメディを使用します。初期段階で用いられる代表的なレメディは以下の通りです。
- セピア(Sepia)
- サルファ(Sulphur)
- テルル(Tellurium)
- カリオカ(Carioca)
- カルミア(Kalmia)
- パスティーユ(Pastille)
症状が落ち着いたら、体質改善レメディで免疫力をさらに高めます。また、ハーブの併用も推奨されます。ハーブは抗生物質とは異なり、耐性がつきにくく免疫応答を促進します。
症状
ライム病の症状は個人差がありますが、通常は咬まれた後7〜14日で現れます。代表的な兆候は、中心が赤く周囲が拡がる「ブルズアイ」様の紅斑で、最大12インチ(約30cm)まで広がることがあります。その他の一般的な症状として、インフルエンザ様の発熱・倦怠感、関節痛、神経症状(一時的な麻痺、記憶障害、気分変動、睡眠パターンの乱れ)があります。まれに不整脈、肝炎、眼感染症などが報告されます。
