慢性ライム病の症状・原因・治療と予防
症状
- 関節の腫れや疼痛が断続的に起こります。特に膝関節が影響を受けやすいです。睡眠障害、筋肉痛、記憶力や集中力の低下も典型的な症状です。
発症期間
- 米国内科医師会によると、初感染から数週間から数年の間に慢性ライム病が現れることがあります。
原因
- 初期症状に対して抗生物質治療を受けなかった、あるいは不十分な抗生物質投与により、感染が完全に根絶されなかった場合に慢性段階へ移行します。
治療
- メリーランド大学医学センターのガイドラインでは、必要に応じて静脈内投与を含む抗生物質療法が標準とされています。関節炎が完全に改善しないこともありますが、他の症状には効果が期待できます。
予防・対策
- 早期に診断し、抗生物質で治療することで第一段階のライム病を防ぎ、結果として慢性ライム病のリスクを低減できます。鹿ダニが生息する環境を避け、長袖・長ズボンの着用やダニ忌避剤の使用も有効です。
